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ソラノ
DTPオペレーター
DTPに関わる仕事をしています。Photoshop・Illustrator歴13年。アドビ認定アソシエイトと色彩関連の資格を取得。Photoshop、IllustratorやMacの使い方を教えてます。

一番簡単で一番奥が深いトーンカーブの使い方

トーンカーブサムネイル

Photoshopの色を調整するためには「トーンカーブ」は必須のツール。

一番使うツールですが、一番難しく奥が深いのがトーンカーブ。

Photoshopには「色相、彩度」「レベル補正」など様々なツールがありますが、基本的にPhotoshopが自動的に制御しているため、かゆいところに手が届きません。

トーンカーブを使いこなせば、さまざまな表現が可能になります。

このあたりは経験になってしまうので、今回は「トーンカーブ」の基本的な機能についての備忘録。

この記事の内容

トーンカーブを開く

トーンカーブを開くには色々ありますが、基本的なのは「レイヤー→新規調整レイヤー→トーンカーブ」

トーンカーブ1

時短をするのであれば「ウィンドウ→色調補正」で現れる色調補正パレットを使うのが便利。

トーンカーブ2

このあたりはお好みで。

トーンカーブパレットについて

トーンカーブを押すと、この下記のようなトーンカーブパネルがプロパティパネルに出現します。

トーンカーブ3

自分も今回細かくチェックするのは久しぶりで、使ってない機能とか結構ありました。

ターゲット調整ツールと各チャンネルの設定

RGBと書いてあるところは、各チャンネルへの切り替え。

トーンカーブ4

全体を調整するならRGBのままにしておきます。

自動補正はクリックすることで自動で見栄えを変えてくれます。設定は後述。

各ツールの紹介

左横に細かいオプションツールがあります。上から順番に解説します。正式名称はうろ覚え。

トーンカーブ5

これを使うことでトーンカーブをより便利に使うことができます。

ターゲット調整ツール

左の指上下マークは「ターゲット調整ツール」画面上で直接その箇所を上げ下げできます。

さらにオプションバーで範囲も設定可能。

ここでかなり便利な技があって、この状態でSHIFTキーを押すとカラーサンプラーツールを置くことができます。さらにオプション+SHIFTでサンプラーをカットも可能。

これはDTPなどでは、かなり使える機能です。便利。

スポイト

正式名称がわからないのですが、スポイトマークはそれぞれのスポイトを選択することで、自動調整できます。

  1. 白スポイト:白い部分を選択することで純粋な白にできる
  2. 中間スポイト:グレー部分を選択することで純粋なグレーにできる
  3. 黒スポイト:黒い部分を選択することで純粋な黒にできる

色のかぶりを一気に抑えることができるので結構重宝します。

基本カーブモード

基本的なトーンカーブのモードです。ほとんどこの状態で作業します。

鉛筆モード

自分でカーブを描いて作ります。ほとんど使ったことないですね。あんまり使用用途ないような気がする。

なだらかツール

カーブをどんどん初期値に向けてなだらかに戻していくモード。ガタガタしたカーブを緩やかに段階的に戻していけるので割と使えそう。

レベル補正

レベル補正ツールと同じ機能です。トーンカーブにも搭載されています。

トーンカーブ6

ただしあまり一つにまとめて作業すると微調整やりにくくなるので、レベル補正はレベル補正ツールを別に使ったほうが良き。

便利コマンド

下の方に便利な時短コマンドがあります。左から順番に解説。

トーンカーブ7
  1. レイヤーを下のレイヤーにクリップ
  2. 調整一つ前に見た目を戻す
  3. 初期化レイヤーの表示、非表示
  4. トーンカーブレイヤー削除

覚えておくと割と便利です。

ハンバーガーメニュー

ハンバーガーメニューには色々な設定があります。

トーンカーブ8

このあたりは書かれている通りの設定になります。便利な機能は「ターゲット調整ツールを自動選択」ですね。

先程説明したターゲット調整ツールが自動でオンになります。よく使うのでチェック必須

後はチェックなしでもオッケーです。

トーンカーブ表示オプション

光量(RGB)色材量(CMYK)の挙動に変更できます。カーブの効果が上下反転するだけです。

トーンカーブ9

各表示はお好みで。

自動カラー補正オプション

先程ご紹介した自動カラー調整の詳細オプションです。

トーンカーブ10

自分はまったく使ったことないですが、駆使すれば自動をある程度制御して出来ると思います。

ここまで使いこなしたらトーンカーブマスターですね。

トーンカーブを駆使して自由に調整しよう

トーンカーブは使いこなすと、どんな調整も可能になります。簡単に使えますが奥が深い。

トーンカーブを扱うときのコツを3つ上げると

  1. まず目標のイメージを決める。(自然か演出か)
  2. 次に白、グレー、黒のメリハリ
  3. 最後に色の微調整

色々ごちゃごちゃやらずに、順番に一つづつやっていくとイメージに近づきやすいです。

どんなことにも当てはまりますが、さいしょに「テーマや目標」を決めることが大切ですね。

トーンカーブ11

上記の補正はトーンカーブのみで1分くらいで調整した猫ちゃんです。

黄色かぶりが落ち着いて自然な色味になってますね。慣れれば一瞬で補正できるのがトーンカーブの魅力。

色々な補正をして楽しみながら覚えて行きましょう!

トーンカーブサムネイル

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